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西側は駿河湾に面している。
町域の8割を山林原野が占め、東側には長九郎山、婆娑羅山がそびえている。平坦部は町の中央を西に流れる那賀川、岩科川の流域及び下流に広がり、河口に位置する松崎港は清水港、沼津港と結ぶ西伊豆海岸の拠点港となっている。松崎港から南へ連なる海岸には、岩地、石部、雲見の各漁港や海水浴場と断崖が入り組み、変化に富んだ景勝地を形づくっている。
気候は四季を通じて温暖で、海・山の豊かな自然と松崎、大河、岩地、石部、雲見の各温泉に恵まれ、西伊豆観光の一つの拠点となっている。
3 人口
昭和25年の14,162人を境に減少に転じ昭和30年代からは若者の流出などにより人口減少に拍車がかかり、平成2年には、9,226人と1万を切った。現在8,841人となっている。生まれてくる子供の数が少なくなると同時に高齢化の進展も速まり5人に1人は65才以上の高齢者となっており、この町でも少子化・高齢化が進んでいる。
4 産業
(1)農林水産業
農業は野菜、米、工芸農作物、果実などの生産がさかんで、特に工芸農作物(特に桜葉)は全国でも有数の産地となっているが、担い手の不足などから生産量は限られたものとなっている。
林業は、森林が自然体験の場として機能を増しつつあることから、多様な展開が必要となってきている。
漁業は民宿などの兼業化がさかんとなってきているが、一方で増大する海洋性レクリエーションニーズヘの対応が求められている。
(2)製造業
食品加工を中心とした地場産業が中心となっている。
(3)商業
西伊豆の中心として西伊豆町、賀茂村、土肥町をエリアとする松崎商圏を構成しているが、人口減少や買回り品を中心として下田市、沼津市の広域商圏の影響が強まるなど、松崎町での購買力は低下している。
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